私たちは、介護保険制度に則り、公正中立な立場で、ご本人、ご家族の尊厳を尊重し、関わる関係者と互いを認め合い、相互理解を深めることで連携を図り、その人らしい人生を送れるよう、個々に合わせた支援を提供していきます。
代表社員 髙橋正衛
ある年の冬、、、
『あと数分早く対応できていれば、助けられたかもしれない命』
に遭遇したことがあります。
たった数分、されど数分。
この数分が、ご本人の命、ご家族の人生はもちろん、関わった支援者の人生をも左右することになりました。
『支援者変（代・替）われば、人生変わる』
そんな思いを抱き、口にするようになったのは、この刻（とき）からでした。
我々は福祉の専門職として、
- 常にソーシャルワークを意識すること
- 支援対象者及び支援対象者を取り巻く人・環境の全てにおいて、我々が望む望まないにかかわらず、少なからず影響を持ってしまう責任を自覚し、その覚悟を持った対応をすること
- 一人では何もすることができない職種であり、多くの人と共有・連携することではじめて機能する職種であり役割だと自覚すること
が重要であり、中途半端な覚悟で臨んではならない職種であると考えています。
介護支援専門員としては、
- 利用者の『言いなりではなく、ニーズを優先する支援』を
- 利用者にとって『目先の利益ではなく、（長期的な意味での）最大限の利益となるような支援』を
- 利用者の『現在だけではなく、過去から現在～未来までのつながりを俯瞰的にみられるような支援』を
行う必要があると考えています。
そのために我々が取り組むべきことは、
- 本質的なニーズをしっかり把握するためのアセスメント力・モニタリング力を磨くこと
- 人・事業者とのハブ（軸）であり続け、正確な情報を把握し続けること
- 常に相手の職種・職域・役割を理解する姿勢を持つこと
- 業界の常識にとらわれることなく、様々なアイデアを多く持つこと
が必要だと考えています。
何より『よい縁を持つこと』が、『よりよい支援につながる』と信じています。
一人でも多くの方に『ケアプラン美空に支援を依頼してよかった』・『ケアプラン美空と一緒に仕事ができてよかった』と言っていただけるよう、精一杯努力していきます。
今後とも格別のご支援、ご愛好を賜りますよう、宜しくお願い致します。
【代表社員 経歴】
- 介護支援専門員の基礎資格は、社会福祉士・介護福祉士。
- 高校時代から、福祉業界（障害分野）に入り、その後福祉系大学へ進学。
- 在学中は、特別養護老人ホームに住み込みのアルバイト・障害者関係のアルバイト・ボランティア活動を行っていた。
- 大学卒業後は、通所系サービス・入所系施設の立ち上げ、介護老人保健施設の支援相談員、地域包括支援センター職員 等を経験。
- 座右の銘は『臨機応変』・『創意工夫』
- 趣味は、パソコンいじり・ドライブ
